大阪

2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day5

0323lin2 いよいよ最終日だ。
『イェンとアイリー(原題:小雁與吳愛麗)』の林書宇(トム・リン)監督からスタート。
この映画は母と娘である2人の女性が自らの運命と向き合う姿を描いた作品で、監督初のモノクロ作品だ。
監督とはデビュー作『九月に降る風(原題:(原題:九降風)』からのご縁で、新作が出る度に台湾でもインタビューしている。3作目の『百日告別』はもの凄く大好きで、その思いが募り配給のコーディネートと宣伝を担当した。
ところが、実は大阪アジアン映画祭でインタビューするのは初めてで、ちょっと新鮮。(笑)

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2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day4

0322jr 今日も暖かくて良い天気。
ホテルはJR福島駅の目の前なので、北側の窓からは高架の環状線とその向こうに神戸線、宝塚線の線路が見える。
そして地上には浄正橋踏切という鉄道マニアには有名な梅田貨物線の踏切があり、貨物列車のほかに滋賀県・京都府・大阪府を結ぶ関西空港アクセス特急列車「はるか」と、京都・新大阪から南紀(和歌山)を結ぶ特急「くろしお」が通る。
梅田貨物線は高架や地下を通りこの福島あたりで地上を走るので、この日もコインランドリーへ向かう時に、踏切でカメラを構えている鉄オタがいた。

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2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day3

0322jil 昨日までの寒さはどこへやら。
暖かく気持ちの良い日は、前日に見た香港映画『ラスト・ソング・フォー・ユー』の梁禮彥(ジル・リョン)監督インタビューからスタート。
インタビューの時は作品や監督・キャストについてリサーチし、実際に作品を見て質問を作るのだけど、映画祭では鑑賞後あまり時間をおかずに取材することも多く、事前に質問を提出しなければならないこともあるので、映画を見る前に想定質問を作っておく。そして、映画を見て追記したり微調整する。
取材時間30分ならば10問作り、本番では話の流れで想定外の質問をしたり、時間がなくなりそうになると優先順位の低い質問をカットするなど、取材しながら臨機応変に対応していく。私は前職のおかげで時間読みは身体に染みついているので、大事な事を聞き逃すという失敗はあまりない。

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2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day2

0320breakfast 今回は節約を目指しているものの、ホテルの"朝食付き"は削らない。映画祭で確実にきちんと食べられるのは朝食タイムなので、ここで栄養とエネルギーをしっかり蓄えるのだ。
実働初日はビュッフェでバランス良い朝ご飯を食べて、まずコインランドリーに洗濯に行った。
昨年から利用しているが、ホテルから徒歩5分の好立地で、スマホで空き状況がわかるのでありがたい。
お、一台空いてる。
急ぎ行って見ると、新情報が待っていた。登録するとスマホで操作・決済ができるという、超便利システムになっていたのだ!QRコードを読み込み、LINEで友達になると行程をガイドしてくれる。しかも新規登録で20%オフというおまけも付いているではないか。

0320laundry

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2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day1

0319hotel 今年もやって参りました、大阪アジアン映画祭。今年はタイトル通り目指せ節約!を目標に会期中の5日間参加して来た。
恒例のマイルによる特典航空券での往復、宿は福島駅前で映画祭の会場にも近い「ホテル阪神」。
実は前日から推し活の為に現地入りしていて、1泊だけプランが違うので2日めから部屋を変わらなければならない。これは面倒なので、ダブルルームからダウングレードして安い方のシングルルームで連泊できるようにしてもらった。もちろん差額の返金などないので節約にはならないけど、利便性を重視。
節約のはじめは、この日の夕食。
写真を撮るのを忘れたが、阪急のデパ地下で買ってきたヒレ・コロッケ弁当(670円)。ミニサイズだけど十分な量で美味しかった。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day6

0422laundry2 いよいよ最終日。
忙しい一日のはじめは洗濯から。
長旅の時は、極力ランドリールームのあるホテルにするのだが、そうはいかない場合もある。
そういうときは街のコインランドリーのお世話になる。今はアプリやWebで混雑状況もわかるのでありがたい。
今回はホテルから徒歩5分のコインランドリーを利用した。3日前にも使ったのだが、なんと日曜なので平日よりも100円高い700円なのに驚く。
ちなみに私は洗濯だけで乾燥機は使わず、ホテルのバスルームに部屋干しする。
そして部屋干しする日は掃除不要の札をドアに掛けるのだ。そうすると交換用のタオルと水だけ廊下側のドアノブに掛けておいてくれる。
エコにもなるし、とても良いシスタムだと思う。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day5

0421sallyjpg ょっと間が空いてしまったが、大阪アジアン映画祭参戦5日目は、台湾映画『サリー(原題:莎莉)』から始まった。
この映画は、台中の山間部で養鶏を生業としている女性が、単調な日々の中で出会い系アプリでフランス人と出会い、彼に会うためフランス行きを決意するという物語。
主演の劉品言(エスター・リウ)の成長するヒロインぶりは持ち味を生かした見事な演技で、安定の若手演技派スター林柏宏(リン・ボーホン)に加え、独立系の人気アーチスト(リー・インホン)の演技が光る楽しい作品だ。
今回練建宏(リエン・ジエンホン)監督が来るべき才能賞、作品がABCテレビ賞を受賞した。
当日の監督アフタートークの模様は、母屋のこちらからご覧いただきたい。
http://www.asianparadise.net/2024/03/post-06d18f.html

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day4

0407dramacity 今年はちょっとゆったりスケジュールにできたので、この日は昼間がフリータイムとなった。
朝9時半から大阪アジアン映画祭の台湾映画『トラブル・ガール』の靳家驊(ジン・ジアフア)監督のインタビューを終え、梅田へ向かう。
海宝直人のライブ「ATTENTION PLEASE!2」のチケットを、2日前に体調不良で断念した方からお譲りいただけたのだ。
この公演はもちろん東京でも行われたのだけど、うかうかしているうちにチケットゲットの機会を逃していたため、シアター・ドラマシティで見られることになったのはとても嬉しい。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day3

0403museum この日は短編映画から始まった。
会場は中之島美術館。
堂島川と土佐堀川に挟まれた細長い中州のエリアにあり、メイン会場のABCホールから橋を渡ればすぐの所にある。
今回は短編映画を3〜4本組み合わせたプログラムが5つあるのだが、他の映画とのスケジュールの関係で、この日3つのプログラムを集中して見ることにした。
会場の中之島美術館はモネ展開催中なので、午前中の早い時間からかなりの人出だ。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day2-後編

0326oaff 以前の大阪アジアン映画祭では"目指せ中華圏ゲストコンプリート!"と盛り盛りに取材を入れていたので、忙しくてろくにご飯の時間もとれないようなスケジュールだった。
取材の為には事前にリサーチと学習が必要で、まぁ、これは映画祭の前にある程度できるが、インタビューの質問を作るのは映画を見てからでないとできない。
映画鑑賞と取材をうまく合わせるようスケジューリングするのは、映画祭の有能な広報担当さまのお力だ。
こちらはそれに合わせてどこでどうやってご飯を食べるか、睡眠時間を確保するかが課題だった。

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