尾道

広島の旅 尾道〜大林宣彦監督を偲んで

0411onomichi1 都道府県全制覇記念-4。
4月10日、大林宣彦監督が亡くなられ、多くの映画ファン・関係者に衝撃が走った。
肺がんで余命宣告をされながらも闘病中に2本も映画を撮り、昨年の東京国際映画祭では最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の上映後に車椅子で登壇された。
たくさんの俳優さんたちに囲まれ、反戦へのメッセージを強く語られていたことが心に残っている。
数々の大林作品の中でも、『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の“尾道三部作”が有名で、故郷尾道市はロケ地巡りの映画ファンで賑わい、ずいぶん前になるが、私もその一人として尾道を訪れた。

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