中国

2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day5

0323lin2 いよいよ最終日だ。
『イェンとアイリー(原題:小雁與吳愛麗)』の林書宇(トム・リン)監督からスタート。
この映画は母と娘である2人の女性が自らの運命と向き合う姿を描いた作品で、監督初のモノクロ作品だ。
監督とはデビュー作『九月に降る風(原題:(原題:九降風)』からのご縁で、新作が出る度に台湾でもインタビューしている。3作目の『百日告別』はもの凄く大好きで、その思いが募り配給のコーディネートと宣伝を担当した。
ところが、実は大阪アジアン映画祭でインタビューするのは初めてで、ちょっと新鮮。(笑)

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2025大阪アジアン映画祭〜目指せ節約!Day3

0322jil 昨日までの寒さはどこへやら。
暖かく気持ちの良い日は、前日に見た香港映画『ラスト・ソング・フォー・ユー』の梁禮彥(ジル・リョン)監督インタビューからスタート。
インタビューの時は作品や監督・キャストについてリサーチし、実際に作品を見て質問を作るのだけど、映画祭では鑑賞後あまり時間をおかずに取材することも多く、事前に質問を提出しなければならないこともあるので、映画を見る前に想定質問を作っておく。そして、映画を見て追記したり微調整する。
取材時間30分ならば10問作り、本番では話の流れで想定外の質問をしたり、時間がなくなりそうになると優先順位の低い質問をカットするなど、取材しながら臨機応変に対応していく。私は前職のおかげで時間読みは身体に染みついているので、大事な事を聞き逃すという失敗はあまりない。

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西安に行きたい!

heibayou大兵馬俑展に行って来ました。
最終日なので混雑しているとサイトの案内に出ていたけれど、チケット売り場に列ができるほどではなかった。
窓口でチケットを買おうとしていると、中国人らしき女性から『もらったものですが、良かったらどうぞ。』と招待券を一枚もらった。
ラッキー!!
中はさすがにすごい人で、暑い、暑い。
西安から運ばれた陶製の人馬は、少ないながらも歴史の重みとロマンを感じさせ、とても素敵だった。
2メートル近い将軍俑のりりしさ、知的な文官俑 、そして雑伎担当の百戯俑…芸人ですな、それぞれなるほど、という感じの表情や仕草でなかなか面白い。
みんな、ぽっこりお腹が出ているのも可愛らしかったり。(^o^)
カタログは最終日なので半額セール。3000円の福袋を買ったら、カタログとミニレプリカ3体、一筆箋、クリアファイル2個、トートバッグが入っていて、けっこう満足。
しかし、やっぱり西安に行ってずらりと並んだ図を生で見てみたいなぁ。
(写真は、入り口のレプリカ。展示されているものは当然ながら撮影禁止。)

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