映画

台北・金馬取材の旅Day6〜相変わらずの円安は辛いがマンダリンホテルのお弁当はうまい!

1222mandarin1 金馬奨の授賞式の前日に行われるノミネートセレモニーは、ここ数年マンダリン オリエンタル 台北で行われる。
台北の松山空港に近いこのラグジュアリーホテル、当然ながら取材以外では来たことがない。
以前は夜行われていたのだけど、予算の関係か最近は昼間になった。夜の時は私達メディアもビュッフェだったのだが、昼になってからはお弁当に変更。
とは言え、これがとても美味しいので、楽しみのひとつだ。
ただボリュームたっぷりで、完食できたことはない。😄

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台北・金馬取材の旅Day5〜相変わらずの円安は辛いが良い映画に出会えて幸せ!

Zaocandian シンプルプラスホテルはアクセスも良くお値段もリーズナブルでとても居心地良いのだけど、朝食ビュッフェがいまいち。
ほぼ変わらないメニューにちょっと飽きてきたので、向かいの早餐店に行った。
台湾にはこうした安くて美味しい朝食屋さんが多く、家で朝食を作らないという習慣は納得だ。
イートインだとその場で作ってくれるので、アツアツなのがうれしい。
ベーコンエッグサンドだけでは物足りなかったので、ねぎ餅を追加。これに紅茶でしめて90元。
うまい!
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台北・金馬取材の旅Day4〜相変わらずの円安は辛いが絶品の排骨飯は安くて最高!

1120vieshou 本日は金馬影展で見る映画も2本だけなので、前日とはうってかわってゆったりした一日。
まずは張作驥(チャン・ツォーチ)監督の台湾映画『優雅的相遇』、コロナ禍の古いアパートに住む人間模様を描くモノクロ作品だ。
まぁ、張作驥らしいヘビーさではあるが、辛さはそれほどキツくない。
主人公を演じた林政勳(リン・チェンシュン)が新人賞にノミネートされていて、物語の舞台のアパートがちょっと行ってみたくなるようなレトロ建物。
FBにこの事を挙げたら、台湾の業界仲間が早速場所をコメントで教えてくれた。
中正區中華路二段409巷ということで、最寄り駅は小南門か?青年公園や南機場夜市に近い。
もともとは、1960年に建てられた警察の宿舎だったらしい。
今回は時間が無いけど、次回はぜひ行ってみたい。それまで残っていれば良いけど…。

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台北・金馬取材の旅Day3〜相変わらずの円安は辛いが映画4本半見て大満足!

1119weixiu この日はけっこう詰め詰めのスケジュールで、朝から金馬影展で見た映画は4本半。
最初の香港映画『從今以後』は、パートナーが急死して同性カップルのために法律上遺産を相続することができない女性のやりきれなさと孤独を描いた作品。區嘉雯(アウ・ガーマン)が主演女優賞にノミネートされている。
次の映画まで30分しかないので、コンビニで買っていったサンドイッチ食べながら、スマホで明日の映画のチケット予約。このシネコンは座れるところがフードコートしかないので、あまり人の居ないロビーの片隅で立ち食い。こういう慌ただしさは、映画祭に参加しているんだなぁ、と実感する。😄

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台北・金馬取材の旅Day2〜相変わらずの円安は辛いがやっぱり小籠包は最強!

1118tenpura さぁ、今日から金馬影展での鑑賞スタート。
台北に来たら一度は食べたい阜杭豆漿でお腹を満たしてからと思い、善導寺へ。
駅を上がると列が見えない。これは並んでいる人が少ないかも、と喜んだのもつかの間、華山市場の角を曲がっても人がいない…しまった!
うっかりしていた、月曜日で休業日だったのだ。
困った時はフードコート。映画館に近い三越の地下で甜不辣(てんぷら)を。
てんぷらと発音するけど日本の天ぷらではなく、味噌おでん。大好きな練り物や厚揚げ、大根に甘味噌がかかっていて、とってもおいしい。

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台北・金馬取材の旅Day1〜相変わらずの円安は辛いが客家料理はうまい!

1117airport 物価高に加えて相変わらずの円安で、海外旅行はきつい。
でも恒例の金馬影展(映画祭)と金馬奨取材は欠かすことができないので、今年も高い航空運賃を払って行ってきた。
昨年はガラガラだった羽田第二ターミナル、客が戻ってきたせいかけっこう混んでる。
うわぁ、この列に並ぶのかと思ったが、オンライン搭乗手続きしてあるし、登録すれば顔認証でショートカットできるのはありがたい。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day6

0422laundry2 いよいよ最終日。
忙しい一日のはじめは洗濯から。
長旅の時は、極力ランドリールームのあるホテルにするのだが、そうはいかない場合もある。
そういうときは街のコインランドリーのお世話になる。今はアプリやWebで混雑状況もわかるのでありがたい。
今回はホテルから徒歩5分のコインランドリーを利用した。3日前にも使ったのだが、なんと日曜なので平日よりも100円高い700円なのに驚く。
ちなみに私は洗濯だけで乾燥機は使わず、ホテルのバスルームに部屋干しする。
そして部屋干しする日は掃除不要の札をドアに掛けるのだ。そうすると交換用のタオルと水だけ廊下側のドアノブに掛けておいてくれる。
エコにもなるし、とても良いシスタムだと思う。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day5

0421sallyjpg ょっと間が空いてしまったが、大阪アジアン映画祭参戦5日目は、台湾映画『サリー(原題:莎莉)』から始まった。
この映画は、台中の山間部で養鶏を生業としている女性が、単調な日々の中で出会い系アプリでフランス人と出会い、彼に会うためフランス行きを決意するという物語。
主演の劉品言(エスター・リウ)の成長するヒロインぶりは持ち味を生かした見事な演技で、安定の若手演技派スター林柏宏(リン・ボーホン)に加え、独立系の人気アーチスト(リー・インホン)の演技が光る楽しい作品だ。
今回練建宏(リエン・ジエンホン)監督が来るべき才能賞、作品がABCテレビ賞を受賞した。
当日の監督アフタートークの模様は、母屋のこちらからご覧いただきたい。
http://www.asianparadise.net/2024/03/post-06d18f.html

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day3

0403museum この日は短編映画から始まった。
会場は中之島美術館。
堂島川と土佐堀川に挟まれた細長い中州のエリアにあり、メイン会場のABCホールから橋を渡ればすぐの所にある。
今回は短編映画を3〜4本組み合わせたプログラムが5つあるのだが、他の映画とのスケジュールの関係で、この日3つのプログラムを集中して見ることにした。
会場の中之島美術館はモネ展開催中なので、午前中の早い時間からかなりの人出だ。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day2-後編

0326oaff 以前の大阪アジアン映画祭では"目指せ中華圏ゲストコンプリート!"と盛り盛りに取材を入れていたので、忙しくてろくにご飯の時間もとれないようなスケジュールだった。
取材の為には事前にリサーチと学習が必要で、まぁ、これは映画祭の前にある程度できるが、インタビューの質問を作るのは映画を見てからでないとできない。
映画鑑賞と取材をうまく合わせるようスケジューリングするのは、映画祭の有能な広報担当さまのお力だ。
こちらはそれに合わせてどこでどうやってご飯を食べるか、睡眠時間を確保するかが課題だった。

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