映画

2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day3

0403museum この日は短編映画から始まった。
会場は中之島美術館。
堂島川と土佐堀川に挟まれた細長い中州のエリアにあり、メイン会場のABCホールから橋を渡ればすぐの所にある。
今回は短編映画を3〜4本組み合わせたプログラムが5つあるのだが、他の映画とのスケジュールの関係で、この日3つのプログラムを集中して見ることにした。
会場の中之島美術館はモネ展開催中なので、午前中の早い時間からかなりの人出だ。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day2-後編

0326oaff 以前の大阪アジアン映画祭では"目指せ中華圏ゲストコンプリート!"と盛り盛りに取材を入れていたので、忙しくてろくにご飯の時間もとれないようなスケジュールだった。
取材の為には事前にリサーチと学習が必要で、まぁ、これは映画祭の前にある程度できるが、インタビューの質問を作るのは映画を見てからでないとできない。
映画鑑賞と取材をうまく合わせるようスケジューリングするのは、映画祭の有能な広報担当さまのお力だ。
こちらはそれに合わせてどこでどうやってご飯を食べるか、睡眠時間を確保するかが課題だった。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day2-前編

0319oaff 私が大阪アジアン映画祭を好きなのは、暉峻創三プロブラミングディレクターの選択眼によるバラエティに富んだ上映作品群はもちろんだが、運営に関わる方々の優秀さと温かさによるところが大きい。
毎年変わらない主要スタッフの皆さん、ずうっと続けていらっしゃるからこその積み上げた経験と知見、これはとても大事なことだ。そして、皆さん有能でお人柄が素晴らしい。
一年に一度だけど、「今年もよろしくお願いします」と、とびっきりの笑顔で迎えてくれるのが、本当に心地よい。

 

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day1

0317hotelhanshin 毎年恒例の大阪アジアン映画祭、今年は10日間の会期中3月5日から一週間行ってきた。
往復の足は、たまっているマイルでANA利用。
伊丹空港からリムジンバスでハービス梅田へ。ここからホテルは徒歩圏なのだが、あいにくの雨なのでJR大阪駅から環状線に乗った。
宿泊は映画祭のメイン会場に近い、福島駅前「ホテル阪神」。Sポイントが貯まり、CSチャンネルのスカイステージが見られることが、私にとってたいへん重要なポイントだ。

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4年ぶりの台北3〜値上げと円安は辛いが友達最高

1211ticket この日は金馬影展(映画祭)で午前中から香港のドキュメンタリー、マレーシア映画、中国のドキュメンタリーの3本鑑賞するので、まずはチケットセンターで発券。
金馬影展はQRコード入場ではなく、予約でゲットしたQRコードを発券機にかざして紙チケットを出すというシステムだ。
入場時に半券をもぎるのではなくチケットに印刷されたQRコードを読み取るので、スマホのQRコードでそのまま入場できるようにした方がコスパも良いと思うのだが…日本よりIT先進国なのに不思議。
しかし、このご時世、紙チケットはやっぱりうれしい。

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"不死鳥の哲"と"人斬り五郎"〜渡哲也さんを偲んで

0422koube2渡哲也さんが亡くなった。
私の永遠のアイドルが、いなくなってしまった。
私のオールタイムベスト1の映画は、渡哲也さん主演の『紅の流れ星』。
『東京流れ者』、『無頼』シリーズ、『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』、東映だけど『仁義の墓場』も大好きだった。
実際に会ったことがないので巷間伝わるその人柄の素晴らしさは知らないけれど、銀幕のスターとして憧れ続けた。

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【7日間の映画チャレンジ】ピックアップ

0504hachigatu FBのバトン・リレーの映画版、アジア映画に関しては母屋の「アジアンパラダイス」へ掲載しますので、こちらは日本+欧米作品の投稿をまとめました。

『八月の濡れた砂』。
1971年、ロマンポルノに移行する前、ダイニチ映配最後の作品となった藤田敏八監督の名作。
映画館で27回見ました。
映画というのは"その時の出会い"なので、いま青春期にある人たちがこれを青春映画の傑作と思えるかどうかはわからないけれど、当時の私は心だけでなく内臓までちぎられそうなくらいの衝撃を受けました。
♪あの夏の光と影は どこへ行ってしまったの…石川セリが歌う名曲、この同名主題歌を聞くと、いまだに胸がチクチクします。

主演の村野武範さんとは、それからだいぶ後に一緒に番組をやらせていただくことになったのですが、最初は"あ、あの健一郎と毎週仕事するんだ…"と地に足着かない感じでした。
ご挨拶の時におそるおそる27回見たことを言うと「あっ、そ。よくそんなに見たね。俺なんか1回見ただけだよ、あはは」と。
でも、村野さんにとってはやはり忘れられない作品なのだということを、はっきりそうはおっしゃらなくても数年間ご一緒して感じていました。

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【7日間ブックカバーチャレンジ】で選んだ本〜そのDay5〜7

0502book5 FBで行われた【7日間ブックカバーチャレンジ】の私の投稿、後編のまとめです。

5日め
「日活ポスター集」です。
サブタイトルに「ポスターでつづる日活映画史」とあるように、ロマンポルノ前の漢字の「日活」作品のポスターを集めた一冊。石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、宍戸錠、二谷英明、渡哲也、吉永小百合、芦川いづみ、北原美枝、浅丘ルリ子、和泉雅子ほかのスター分け、ジャンル分け、監督分けなどで構成され、文字は最後に30ページほどの日活映画史の記事のみです。

数年前家のリフォームに伴い、“これは捨てないよ本”以外全ての本を手放そうと一大決心をし、映画関連の膨大な書籍は神田の映画・演劇専門の古書店、矢口書店に引き取ってもらいました。
その時に唯一残した映画関連本が、製作・編集・発行「日活ポスター集制作委員会」という自費出版のこれでした。
老後に文字が読みづらくなった時でも、これなら映画の想い出にひたれると思って…。
いまこの本を見ると、手放した本たちのことが思い出されます。
名残惜しかったけど別れなければならない…使命のために愛する人を残しひとり去って行った日活アクションのヒーローたちのように。(笑い)

この時の本とお別れした時の事は私の個人ブログに書いたので、もし興味があったらご覧下さい。
http://www.kimagure.net/2018/08/1-5d81.html
http://www.kimagure.net/2018/08/2-837f.html

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兵庫県の旅 神戸〜初めてのロケ地探しは遙か昔

0422koube1 都道府県全制覇記念-5。
兵庫県は私のルーツの半分(父の出身地)ということもあり、子供の頃から頻繁に訪れている。
尼崎、宝塚、川西、西宮、姫路、たつの、淡路島、そして神戸。
神戸は北野の異人館とか山手に見どころも多いのだが、どちらかというと港派だ。
小さい頃から日活映画で育ってきたので、大小の船が停泊したり行き交う神戸港を歩いているだけで身の程知らずもいいとこで申し訳ないが、浅丘ルリ子になった気がする。

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広島の旅 尾道〜大林宣彦監督を偲んで

0411onomichi1 都道府県全制覇記念-4。
4月10日、大林宣彦監督が亡くなられ、多くの映画ファン・関係者に衝撃が走った。
肺がんで余命宣告をされながらも闘病中に2本も映画を撮り、昨年の東京国際映画祭では最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の上映後に車椅子で登壇された。
たくさんの俳優さんたちに囲まれ、反戦へのメッセージを強く語られていたことが心に残っている。
数々の大林作品の中でも、『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の“尾道三部作”が有名で、故郷尾道市はロケ地巡りの映画ファンで賑わい、ずいぶん前になるが、私もその一人として尾道を訪れた。

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