2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day4
今年はちょっとゆったりスケジュールにできたので、この日は昼間がフリータイムとなった。
朝9時半から大阪アジアン映画祭の台湾映画『トラブル・ガール』の靳家驊(ジン・ジアフア)監督のインタビューを終え、梅田へ向かう。
海宝直人のライブ「ATTENTION PLEASE!2」のチケットを、2日前に体調不良で断念した方からお譲りいただけたのだ。
この公演はもちろん東京でも行われたのだけど、うかうかしているうちにチケットゲットの機会を逃していたため、シアター・ドラマシティで見られることになったのはとても嬉しい。
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劇場近くの茶屋町にはランチに最適な店が軒を連ねていて、いくつか事前リサーチしていた行ったことのない店の中からTORERO TAKEUCHIの限定10食というラザニアに惹かれた。
大当たり!
粗挽きの牛肉とチーズのバランスがとても良く、めちゃうま!
前菜のサラダも美味しくて、フォカッチャはおかわり可。
ええ、もちろんおかわりしましたとも。
あまりに美味しかったので、時間に余裕もあったことからデザートにクリームブリュレまで頼んでしまった。
きっとパスタやピザも美味しいに違いないから、絶対にリピートしよう。
開場時間になったので、シアター・ドラマシティへ。
この公演は、機長に扮した海宝直人やクルー達が、珠玉のミュージカルナンバーで綴る世界旅行をお届けするというコンサート。
海宝直人の歌唱力は、井上芳雄もネタとして「歌うますぎるから共演したくない」とよく言うほどで、これまで出演したミュージカルナンバーや、ディズニーメドレーなど本当に素晴らしい。
会場によりアジア航路、ヨーロッパ航路などとテーマに合わせてセトリも変わる。大阪は「その他」航路なんだとか。
そして、日替わりゲストによるデュエットソングやトークコーナーも楽しい。この日のゲストは坂本昌行。2022年の『マーダー・フォー・トゥー』で共演したのだが、これはチケ難で悔し涙を飲んだ。デュエットは「You'll be in my heart」(ターザン)、そして坂本昌行のソロは「 I Honestly Love you」(OZ)と「愛なんだ」。
初めて一人で歌うという「愛なんだ」フルコーラス、そりゃあもう場内大盛り上がりですよ!
いいもの見せて(聞かせて)もらいましたぁぁぁ!!!
さぁ、この後はアジア航路でタイに行かねば。😄
大阪アジアン映画祭のTHAI NIGHTとタイ映画『葬儀屋』が待っている。
梅田に出たので、今日の夕食はデパ地下で調達し、ホテルの部屋で食べよう。
大好きなイカ焼きと穴子弁当。
イカ焼きはやっぱり行列で、売り切れ寸前。次の焼き上がりまで時間がかかるということだったけど、なんとかセーフだった。
そしてお土産用に旬のみんな大好き「イカナゴのくぎ煮」も。
そうしてABCホールでは、特集企画「タイ・シネマ・カレイドスコープ2024」上映作品7本のゲストほか19名が勢揃いして、セレモニーが行われた。
登壇者が多いための華やかさだけでなく、とても勢いを感じる。
各作品を代表してのご挨拶に続いて上映作品は『葬儀屋』。
いや、もうびっくり・・・これしか言えません。(察して下さい)
楽しかったコンサートの記憶がどこかへ飛んで行かないように、早々に会場を後にしたのだった。
台湾映画『トラブル・ガール』の靳家驊(ジン・ジアフア)監督のインタビューについては、母屋の記事をご覧下さい。
http://www.asianparadise.net/2024/03/post-e40427.html
http://asianparadise.sblo.jp/article/190818628.html
つづく