北近畿の旅 紅葉の播磨路-1〜全国旅行支援を使ってみた
都道府県全制覇して二巡目スタート、と思ったらコロナでこんなに間が空いてしまった。
そして、このプログの更新も1年以上しておらず、気まぐれにもほどがある…。💦
まぁ、どうせ見る人もほとんどいないだろうから良いんだけどね。
で、二巡目は、これまで一番多く訪れた兵庫県の中でも初めてになる篠山と竹田である。
年末も近いので、正月用の黒豆を現地買い付けするのと、天空の城と呼ばれる竹田城跡が目的だ。
ちょうど大阪のお気に入り「ホテル阪急レムプラス大阪」の宝塚観劇プランが予約できたので、これを併せてのスケジュール組みから始めた。
旅はプランを練るのが大きな楽しみのひとつで、特にアクセスの良くない所をどうやって少しでも効率的に動くかを考えるのが醍醐味。
東京から篠山へは、新幹線と福知山線の特急を使えばなんてことはない。
篠山でランチしようと思ったら、早朝の新幹線に乗れば良いだけだ。
問題は、篠山から竹田。福知山線から和田山で播但線に乗り換えるのだが、乗り継ぎの時間がなかなか理想的にいかない。
和田山から竹田は一駅なのに、普通電車は1時間に1本。和田山から竹田城跡を目指せば良いのだけど、「竹田城 城下町 ホテル EN」に泊まりたいので、どうしても竹田まで行かねばならないのだ。
そして、竹田からは播但線の「特急はまかぜ」で大阪へ戻るというコースで、北近畿ぐるり一周旅となる。
で、全国旅行支援だが、開始を待ってからでは人気の宿が取りづらくなるので、まずは「竹田城 城下町 ホテル EN」を予約してしまおうと、公式サイトにアクセスすると、リサーチ段階で公式サイトのカートに入れておいた部屋が、もうなくなっていた。
平日なのに、だ。
少し高いが、空いている部屋があったのであわてて予約ボタンをポチッ。
やれやれ。
そうして10月14日、篠山のビジネスホテルは楽天から予約し直して全国旅行支援プラン成立。
「竹田城 城下町 ホテル EN」と「ホテル阪急レムプラス大阪」にはメールで後付け措置の有無を問い合わせたが、2日たっても返事が来ない。
3日め、電話してようやく「竹田城 城下町 ホテル EN」は先行予約でも対象になることがわかり、ひと安心。
しかし「ホテル阪急レムプラス大阪」は観劇セットプランは対象外、普通の宿泊予約は対象になるという回答だった。
ちなみに、同時期にディズニーと星野リゾートを予約していた娘は、ディズニーは公式からの予約は対象外、旅行社経由はOK、星野リゾートは予約の取り直しが必要だということだった。
これで宿はクリアになり、一ヶ月前のJRのチケット予約も完了したところへ、e+からダメもとで申し込んでいた宝塚のチケプラトレードが当選したというメールが届く。
急ぎ、まずは宿を確保せねばと宝塚ホテルにアクセスするが、すでに満室。ワシントンホテルも空きはなく、検索してようやく見つけた近ツーのプランで宝塚ホテルを予約した。全国旅行支援対象ではないが、背に腹は代えられぬ。
スタートの日程とルートが変わったので、たまっているマイル消化しようと東京-伊丹便を見る。そうしたら早割で8,710円!
これはマイル消化するよりこれでマイルためた方がお得でしょ。
それに宝塚から篠山は近いし、普通列車で大丈夫。良いことずくめだ。
つづく