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台湾で暮らしたい!〜部屋はどうする?

0513taipei学校が決まったら、次は部屋探し。
これもネットで色々調べた。
すでに台湾暮らしを始めていた友達は、知り合いの紹介で「雅房」の一部屋を借りていた。
「雅房」というのは、3LDKくらいの物件を所有している大家が、3部屋を3人に貸し、LDKとバス・トイレを共用にするというものだ。場所にもよるけどけっこうリーズナブルで台湾にはかなり多くあり、若い留学生の利用が多い。
日本人に馴染みやすい全て一人で占有する物件は「套房」と言い、こちらはちょっと家賃も高いのだ。

もちろん、わがままなおばさんの対象物件は「套房」オンリー。
条件もいっぱいあるのでこれはプロに依頼した方が良いと思い、まずは日本語がOKな仲介業者を探すことにした。
「套房」に住んでいる友達に紹介してもらった台湾の不動産屋と、自分でネットで探した日系の業者の2社にメールをして斡旋を頼んだ。
わがままおばさんの条件は、バスタブとシャワートイレ付きでベランダがあったらなお良い。

台湾ではバスタブ付きの部屋は少なく、これだけでもかなり狭き門になる。
なぜなら、台湾人は浴槽に浸かる習慣がなくシャワーだけだから。
ましてや台湾人はほとんど利用していないシャワートイレが付いた部屋など、そう簡単には見つからない…と友達に言われた。
ふうん、そうなんだ…ホテルはシャワートイレ付きが増えているけど、それは外国人客向けだから、らしい。
でも、言うだけは言ってみようということで依頼したら、それぞれ10件くらいの候補物件を出してきた。

あるじゃん、シャワートイレ付きも!
現況ではないが相談により設置可能というものも多く、これは期待できる、とにんまり。
そして、2010年の1月末〜2月にかけて縦貫線コンサートと旧正月映画を見に行くので、この時に物件巡りをすることにした。
お〜、ワクワクしてきたぞ。
(続く)

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