周杰倫に捧げた4日間と、ピ[Rain]にもちょっぴり
あ〜忙しい!!
「頭文字(イニシャル)D THE MOVIE」のプロモ来日が月末なので、番組の収録をギリギリに設定して、色々前倒しできるものはやっていたのだが…。
28日の周杰倫成田到着、29日の歌舞伎町イベント$ジャパンプレミア、30日は会見とラウンドインタビュー、そして31日に周杰倫と劉偉強&麥兆輝の単独インタビュー。
翌日は番組収録、腰据えて編集〜仕上げと思っていたら、ピ[Rain]の緊急会見のFAXが届いた。
わわわ、ペは行かないけど、ピは行かねば。
今回ペ・ヨンジュンはスルー。だって、あの騒ぎでマスコミ殺到の図は目に見えてる。
同日公開の「頭文字(イニシャル)D THE MOVIE」に頑張って欲しいし、個人的にもイニD軍団が圧倒的に好きなのでね。
しっかし、周杰倫はいいなぁ。いつでもどこでもクールで、あの若さでしっかりと自分の世界を作り、何ものにも揺るがないって感じ。
何度か取材した相棒に言わせると、近所のにいちゃんて雰囲気で『やぁ!』とか言いそう…というが。(^o^)
成田取材は初めてだったけど、スタンバイ2時間余りで取材時間は数分という、かなり効率の悪い仕事。
なかなか成田まで行く時間がとれないけど、今回は公休だったので休み返上すればいい。
ファンがどれだけ揃うのか気がかりだったけど、けっこうな数の若い女の子達が浴衣やそろいのキャップで陣取っていた。ボードやうちわなどの応援グッズで、華やかな集団。
マスコミには事前に主催者から到着便の連絡はあるが、ファンは集合時間を知らされているだけなのに、ちゃんと整然と待っている彼女たちはえらい。浴衣じゃ座る事もできないしね。
そちら側にいる事もあるので、気持ちはすごーくよく解る。
空港取材ということで、報道パス(国土交通省記者会発行)が必要な為、小さな媒体は来られないとは言え、大きな所も少なくて、ちょっと寂しかったなぁ。
みんなで盛り上げなくちゃね!
毎日仕切りが変わってとまどったラウンドインタビューも、けっこう面白かった。
周杰倫、陳冠希、余文楽が、3つに別れた記者達がすわるテーブルを回って合同インタビューを受けるというもの。
ちょっと行き違いがあって抽選に遅れてしまった我々は、一番下座というのかな、順番的には最後。しかし丸テーブルで最後という事は、周杰倫の隣になって訳で…。(^o^)
これはこれでラッキー。質問のチャンスは減るけど、単独インタビューもあるので、もうまんたい。
みんな、お肌ツルツルで、ほんとにきれいだった。
一方、ピ[Rain]は可愛い顔して身体はすごい…って、なんかおやぢっぽい表現だけど、ほんとにライブでも鍛えられた美しい身体をたっぷり見せてくれた。
もちろん歌もダンスも、そして計算し尽くされた動きと表情が、きっちり構成され、楽しいステージだった。
会見では、あまり“素”の部分を見せず、プロデューサーの戦略通りという感じかな。
最初に出てきて熱く語ったこのプロデューサーJ.Y.PARKの野望は、なかなか。単独インタビューが可能だったら、こっちの方に話聞きたいかも。
ああ、二週続けて休み返上。しかしまだ仕事終わらない。台風は来てるし、怒濤の日々のまま台湾行きか!?