やっぱり魚が美味かった!キトキト富山の旅〜Day3

0911train1 今回の旅最終日。
市内観光は、まず江戸から明治にかけて、北前船交易により港町として栄えた岩瀬浜へ行こう。
富山は路面電車での移動が便利で、しかも泊まった「富山地鉄ホテル」の母体が経営しているため、フロントに割引券が置いてある。210円のところこのクーポンで100円になるので、3枚(6回分)いただく。
街歩きに備えて、エネルギーの源はご飯から。
ホテルの朝食ビュッフェにはひとくち鱒寿司やホタルイカの沖漬け、白エビのかき揚げ、かまぼこもあってうれしい。

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やっぱり魚が美味かった!キトキト富山の旅〜Day2

0909toyamawan 氷見の朝、雨上がりで富山湾の向こうにはやはり立山連峰は見えない。
さぁ、朝食だ。
ダイニングのビュッフェでは、好きな具材を載せての海鮮丼がうれしいし、牛すじやイカ、エビ揚巻、魚のすり身団子汁など氷見の食材は絶品、富山のコシヒカリのご飯もおいしい。
これが冬ならば、寒ブリやカニが食べられるだろうから、また来てみたい氷見である。
チェックアウト時、宿のロビーは団体客が出発した後だったので、静まりかえっている。送迎バスを待つのは私ともう一組の老夫婦だけだ。

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やっぱり魚が美味かった!キトキト富山の旅〜Day1

0908shinkansen どこへいくかわからない台風10号の動向が心配だったけど、なんとかセーフで予定通り北陸新幹線で旅立ち。
東京駅のホームで列車が入ってくるときのわくわく感、たまらんなぁ。
初の北陸新幹線、ブルーの鼻先がまぶしい。
往路はえきねっとのトクだ値30%OFFのはくたか557号のチケットが買えたので、新高岡まで9540円。ほんとにお得だ。
上越妙高を過ぎたあたりから、反対側の車窓から日本海と風車が見え、旅情が増す。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day6

0422laundry2 いよいよ最終日。
忙しい一日のはじめは洗濯から。
長旅の時は、極力ランドリールームのあるホテルにするのだが、そうはいかない場合もある。
そういうときは街のコインランドリーのお世話になる。今はアプリやWebで混雑状況もわかるのでありがたい。
今回はホテルから徒歩5分のコインランドリーを利用した。3日前にも使ったのだが、なんと日曜なので平日よりも100円高い700円なのに驚く。
ちなみに私は洗濯だけで乾燥機は使わず、ホテルのバスルームに部屋干しする。
そして部屋干しする日は掃除不要の札をドアに掛けるのだ。そうすると交換用のタオルと水だけ廊下側のドアノブに掛けておいてくれる。
エコにもなるし、とても良いシスタムだと思う。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day5

0421sallyjpg ょっと間が空いてしまったが、大阪アジアン映画祭参戦5日目は、台湾映画『サリー(原題:莎莉)』から始まった。
この映画は、台中の山間部で養鶏を生業としている女性が、単調な日々の中で出会い系アプリでフランス人と出会い、彼に会うためフランス行きを決意するという物語。
主演の劉品言(エスター・リウ)の成長するヒロインぶりは持ち味を生かした見事な演技で、安定の若手演技派スター林柏宏(リン・ボーホン)に加え、独立系の人気アーチスト(リー・インホン)の演技が光る楽しい作品だ。
今回練建宏(リエン・ジエンホン)監督が来るべき才能賞、作品がABCテレビ賞を受賞した。
当日の監督アフタートークの模様は、母屋のこちらからご覧いただきたい。
http://www.asianparadise.net/2024/03/post-06d18f.html

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day4

0407dramacity 今年はちょっとゆったりスケジュールにできたので、この日は昼間がフリータイムとなった。
朝9時半から大阪アジアン映画祭の台湾映画『トラブル・ガール』の靳家驊(ジン・ジアフア)監督のインタビューを終え、梅田へ向かう。
海宝直人のライブ「ATTENTION PLEASE!2」のチケットを、2日前に体調不良で断念した方からお譲りいただけたのだ。
この公演はもちろん東京でも行われたのだけど、うかうかしているうちにチケットゲットの機会を逃していたため、シアター・ドラマシティで見られることになったのはとても嬉しい。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day3

0403museum この日は短編映画から始まった。
会場は中之島美術館。
堂島川と土佐堀川に挟まれた細長い中州のエリアにあり、メイン会場のABCホールから橋を渡ればすぐの所にある。
今回は短編映画を3〜4本組み合わせたプログラムが5つあるのだが、他の映画とのスケジュールの関係で、この日3つのプログラムを集中して見ることにした。
会場の中之島美術館はモネ展開催中なので、午前中の早い時間からかなりの人出だ。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day2-後編

0326oaff 以前の大阪アジアン映画祭では"目指せ中華圏ゲストコンプリート!"と盛り盛りに取材を入れていたので、忙しくてろくにご飯の時間もとれないようなスケジュールだった。
取材の為には事前にリサーチと学習が必要で、まぁ、これは映画祭の前にある程度できるが、インタビューの質問を作るのは映画を見てからでないとできない。
映画鑑賞と取材をうまく合わせるようスケジューリングするのは、映画祭の有能な広報担当さまのお力だ。
こちらはそれに合わせてどこでどうやってご飯を食べるか、睡眠時間を確保するかが課題だった。

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day2-前編

0319oaff 私が大阪アジアン映画祭を好きなのは、暉峻創三プロブラミングディレクターの選択眼によるバラエティに富んだ上映作品群はもちろんだが、運営に関わる方々の優秀さと温かさによるところが大きい。
毎年変わらない主要スタッフの皆さん、ずうっと続けていらっしゃるからこその積み上げた経験と知見、これはとても大事なことだ。そして、皆さん有能でお人柄が素晴らしい。
一年に一度だけど、「今年もよろしくお願いします」と、とびっきりの笑顔で迎えてくれるのが、本当に心地よい。

 

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2024大阪アジアン映画祭〜食い倒れて映画三昧Day1

0317hotelhanshin 毎年恒例の大阪アジアン映画祭、今年は10日間の会期中3月5日から一週間行ってきた。
往復の足は、たまっているマイルでANA利用。
伊丹空港からリムジンバスでハービス梅田へ。ここからホテルは徒歩圏なのだが、あいにくの雨なのでJR大阪駅から環状線に乗った。
宿泊は映画祭のメイン会場に近い、福島駅前「ホテル阪神」。Sポイントが貯まり、CSチャンネルのスカイステージが見られることが、私にとってたいへん重要なポイントだ。

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«4年ぶりの台北8〜値上げと円安は辛いが楽しい旅だった!